2017/12/18

ハーズバーグの動機づけ・衛生理論

テーマ:人材育成
理論(コンセプト)名称:ハーズバーグの動機づけ・衛生理論
提唱者:フレデリック・ハーズバーグ 心理学者
時期:1959年に原書「The Motivation to Work」刊行

理論の紹介:
ハーズバーグの動機づけ・衛生理論とは、モチベーション理論の一つであり、仕事に対し満足をもたらす要因と不満足をもたらす要因が異なることを示し、前者を「動機づけ要因」、後者を「衛生要因」と呼んだ。この理論は、二要因理論とも呼ばれる。

「動機づけ要因」には、達成、承認、仕事、責任、昇進、成長の可能性などがあり、「衛生要因」には、会社の方針と管理、監督、仕事上の人間関係、職場環境、安全保障、給与などがある。これらから、動機づけ要因が仕事の満足感を与えるものであり、衛生要因が不満に結びつくものであることが分かる。

つまり、いくら衛生要因を満たしても、動機づけ要因を満たさなければ、満足度は上がらない。逆に、動機づけ要因が満たされていても、衛生要因が満たされなければ、不満が大きくなる。

よって、メンバーのモチベーションを上げるには、動機づけ要因と衛生要因の両方を確認し、満足度を上げる要因を高め、不満が大きくなる要因を解消するように導くことが重要になる。

関連外部記事リンク:
DIAMOND ONLINE フレデリック・ハーズバーグ 動機づけ―衛生理論
http://diamond.jp/articles/-/2084